(はじめに このToDo備忘録シリーズは、私のやりたいことメモのシリーズなのでアフィリエイトリンクがどうしても増えてしまいますご容赦ください。そして考えながら書くので長文となります。)
愕然とした。 憧れの雨水タンク。 ログハウスを購入したら雨水タンクを作って、井戸も掘ってあれをしよう、これもしようと思ってました。 とりあえず雨水は庭の水やり用にそしていつかは手掘りの小さな井戸も掘ってソーラーパワーだけでくみ上げてタンクに入れといてに流用しようと思ってたんです。
するとびっくり。 うちの水道代1300円ぐらいだと。 これじゃあ節約しても年間15000円ではないか?
節約金額を原資に充てて回収できるからこそのDIYの大義名分であって、回収できなければただの旦那の道楽である。 旦那の道楽でめんどくさいことになってるわと確実に妻は毒を吐くだろう。 災害時に水が出なくなったら? といえば沢水くんでこいと言われそう。
ということであきらめてました。 が、ここに降臨。
タダでもらってきたよ。 中身も綺麗。 ただ蓋が一個しかない。 そして蛇口をつけるにも中に手が届かないし、う~ん。と悩んで庭の片隅に置いていたら、人間とはよくできているもので頭の片隅に自動的に追いやり、忘却の彼方へと追いやられていた。
するとこないだ通勤中にふと思いつきました。タンクをひっくり返して使おうと。
やっぱりDIYはおもいつきじゃなくて、じっくり寝かせて考えるものだなあと。 仕組みはこうだ。
これでどうよ。たぶん行けます。
この青い容器 調べるとプラドラムというらしい。 口はねじ式になっていて計測してみると塩ビパイプにも合う様子。 買うと高いねえ。 30000円ぐらいします。 これ買うならホームセンターへ行ってタマローリーを買う。 タダだからいいんだけどね。
取水器はタンク上面と同じ高さで。(絵では取水器のほうが上ですが)そしてタンク底面より低い位置を通って下から給水。 そして下から蛇口です。 蛇口もフレキパイプとコックにしようと思っています。
掃除口はここに砂やゴミがたまる予定。下向きに15㎝ほど突き出し、 取り外し可能な蓋をつけます。 これは砂、泥溜まり兼砂抜き穴。 初期雨水除去っていうのも考えましたがまずは庭の水まき用。この際無視します。 トイレに使えるぐらい上手くいくならこのタンクを初期雨水除去に使ってタマローリー買います。
掃除口からタンクへ行く間の黒い部分は、 自在イレクターを入れる。 何かの折にタンクを外しやすいように。 こんなやつたちで。
あとは水が入り込む用の空気穴をあけなければいけない。 虫が入らないようにするわけだがこいつはちょっと保留。 手間がかからないのは細い穴をあけること。そこにスポンジかなあ? 上手くいかなかったら穴を広げてこれでもいいかも。
そして水位計は今回要らないと思っている。 欲しくなれば雨といからのパイプに紫外線に強いチューブを下から這わせようと思う。
土台はとりあえずブロック積みで行こうと思います。 このやり方だと高さは後で変更することはできそうなので。 トイレにも一応80cm以上の高さがあれば回せるし。 理想は単管パイプで組んで頭の高さ以上だよなあ。
井戸もうまくいけば風呂にも使えるかもしれない。 この近隣は8mほどで飲用可能な井戸がいくつかあるので、手掘りでも風呂OKぐらいのが出ればなあ。 と夢は膨らみます。
DIYの一番の敵は妻。
ほなまたね