雨水タンクをDIYで作ってみた。 

  • 2020.05.25
  • DIY
雨水タンクをDIYで作ってみた。 

結論から。 集水器4000円。 パイプ類3000円ぐらい。 完成です。

「構想や設計図はこちら」

この設計図から伸縮継ぎ手を省きました。 200リットルがすぐに溜まります。 ざっくり屋根の大きさは5m×10mです。 これに雨樋が一本で排水が二本。 一本当たり25㎡。集まりが悪ければ樋の角度を調整したりと思っていたんですが、今のとこ大丈夫そうです。

今のところ、畑の水やりは一回に40リットル程度なので、二日に一回で10日ほど持ちます。 真夏以外はまあ今のところ満足なのかな? 発展形としてトイレぐらい賄ってみたいものなのだが。 ちなみにトイレタンクへの給水高さは地上1mぐらい。 計算的には浮いたお金は畑分だけで年間5000円ぐらいだろうか?

今後の発展形と、雨水タンク設置の反省を踏まえた備忘録をメモしとく。

集水器の選び方。

パイプ径が合うなら、これ一択でよさそう。合わないなら合わないでどうとでも調整できるが。

・価格が安い ・メッシュが細かい ・タンクに溜まる埃も少ない ・フィルター清掃がとてもしやすい といいことだらけのはずなんだがレヴューで少々みた内容は、

〇「オーバーフローがない」というレヴューもいくつか見たが、考え方の違いのような気がする。 タンクのほうにオーバーフローをつけるべき状況のほうが多いと思うので、こちらにオーバーフローが標準装備されると邪魔だし、パッキンなどがさらについて価格が上がるだろう。 そして何より集水率が下がる。 現状のままでもオーバーフロー時は水がしたたり落ちる程度なので、そもそも屋外に置いているものだし気にはならないと思うのだが。 どうしてもオーバーフローがこちらに欲しい場合は下側の部品の内部パイプを削るか、穴をあければいいんだが、それではこの商品の「メッシュが細かい」というメリットが消え集水率も下がる。 買ってしまってどうしてもというならフィルターケースの隙間をテープで止めることだろう。 これでも「フィルター清掃がとてもしやすい」というメリットが半減してしまう。

〇パイプ径が合わない場合はパーツを買ってきて調整すればよい。

雨水タンクの設置高さ(排水コックの高さとホース径)。

じょうろに入れるだけならじょうろ分の高さでいいのだが、少々ホースで伸ばしたいなんて場合には高ければ高いほど圧がかかってよくなる。 ちなみに今はやりのコンパクトな9mmホースはてんでダメ。 以外とホースの抵抗はある様子。せめて通常の13mmを使おう。 うちも容量の多いタンクが手に入ったら、設置と排水コックの高さは1.5mぐらいまでは上げてしまいたい。 そうするとトイレにも使えそうだ。 そうなると単管パイプとかで頑丈な棚を作らないといけないねえ。

雨水タンクの大きさの選び方。

私基準だと、大きさより無料を選んでしまいました。 それはさておいて、200リットル未満だと、どうも意味なさそう。 住んでいる家や、利用状況によって変わるのでしょうが。  マンションのベランダだけならとは思うがマンションは雨樋切断できないのか? 計算としては、じょうろに入れてみて(うちのはだいたい5リットル)何回分いつも水を撒くかってことでざっくり計算できる。 あと一年の天気のうち1/3は雨です。 もう少し細かく見たければ「天気出現率」こちらから。

あとはタンクとのバランスです。 1平方メートルに1mmの雨が降れば1リットルの水が取れます。 ただし、フィルターがあったりするので、ざっくり80%ぐらいで考えればいいと思います。 うちなら25㎡に1mmの雨で20リットル。 そのうち雨樋は加工して一本にするつもりなので、40リットル。 水やりは二日に一回ぐらいのつもりなので、これでちょうど10日分。 現実的にはここかな?

さらにトイレにもとなるともっとたくさん必要。 四人家族だとして、一人一日三回。一回の水量6リットルとしても一日72リットルになってくる。そうするとやっぱり500リットルがいりますねえ。 安心を考えると1000リットルかな?

雨水タンクの藻やカビの発生。ボウフラは?

写真では青色のタンクですが、仮運用が終わったらいったん黒色スプレーで塗装し、その後ミリタリーカラーをと考えています。 それで十分です。日光さえ入らなければ。  あとはオーバーフローから虫が入らないようにしておけば大丈夫です。 今のとこ問題なく順調です。

雨水タンクの掃除は。

雨がたっぷり降るであろう予報の日に、何度か掃除口より開けてみましたが、まったくもってきれいです。 集水器のフィルターのおかげでしょう。

雨水のトイレ利用への考察とまずは机上の空論。

うちのトイレは、自分でDIYで交換しつけたものですが、今どきのロータンクの中身は複雑すぎて大変です。 少しでもゴミが入ったりするとすぐ詰まりそう。 よって、既存の水道からの給水とは競合しないようにつけたいものです。ただし手洗い面器は手を洗う場所なのでここからの多少のごみ流入はきっとメーカーも想定範囲。 本来の給水とは別に、ロータンクの手洗い面器部分からの給水にしてみる。 そうすれば雨水のさらに浄水化や、水道との関係も考えなくて大丈夫。  以下メモ。

 

①給水側の止水栓をレバー式に切り替える。(雨水があるときは止水しておく)ウォシュレットは止水しない。

②雨水タンクより、トイレ裏へパイプをつなげる。

③トイレ裏に20リットル程度のタンクAを準備。タンク内にはボールタップを設置。ここでの給水圧はそんなにいらない。

ここに予備タンクを設置するのはロータンクへの水圧を安定させるため。 雨水タンク直結だと水位で水圧が変わってしまう。

④タンクAよりパイプを室内に入れタイマーをかませてトイレタンクの手洗い面器に流れるようにする。

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なるべく細かい調整ができそうなのがこのタイプ。 お風呂用のは数値が大きすぎる。

運用はトイレをレバーで流す→タイマーを5分にセット。で構想。 ちなみにうちは小で4リットル、大で6リットルの節水タイプだが、基本的には常に大で流している。 今のとこ問題は発生していないが、古い家が節水タイプをつけると流量が少なすぎて詰まる。という話を聞いたから。 よってロータンクに入る量も6リットルより少なくなければそれでいい。 あとは水の出口の太さ調整で何とかしてしまおうという考え。 電池式なんかにすると一気に値段が上がってしまう。 これは成功してからにしよう。今のとこタマの500リットル×2が3万円ぐらいで再安。 これはまたいろいろ声かけておこう。 タンクが手に入り次第かな。 でも災害もいつ来るかわからないしね。

ほなまたね