中古ログハウスのチェックポイント (内覧編②)

中古ログハウスのチェックポイント (内覧編②)

中古ログハウスのトイレ

中古ログハウスの風呂

中古ログハウスのキッチン

中古ログハウスの薪ストーブと煙突

などなど細かいチェック行ってみましょう。

普通に始めてみました。決してネタがないわけではありません。今日は休肝日です。

ここから書いていくのはログハウスであれば!ということです。風呂だけユニットバスが入ってるログハウスなんて言うのももちろんあります。

頭に「木は水に濡れっぱなしだと腐っていく」を入れといてください。

そして判断基準はかびや黒ずみ。気が痛んでいなければ黒ずみは取れますし大丈夫。

ログ材の腐りを判断してください。

では【トイレ】床も壁も無垢の木でできているなら要注意。トイレで水が漏れる部分は①床に接している便器廻り②タンクの背面③オクラの下。

①の部分は排水のある場所。便器の穴は奥へ向かっていると思いますがその下は塩ビパイプで

もう一度手前に戻ってきていることが多いです。でパイプの接合面は現場で合わせる為に接着剤。老朽化により漏れ出すことがあります。

②の部分は結露や手を洗う時のしぶきでかびていることがあります浅いカビならDIYで修理は可能ですがひどい場合は木が腐食しているときがあります。

③の部分はオクラの下部分。ぶぶん?ん?オクラってなんや?いやオクラやねん。

こないだ畑でオクラがなっているのを見てやっぱりうちのチビが言いよった。

「ぼくのち〇こみたいやなあ」とやでホンマに。

父ちゃんのはそんなドリルみたいやない国産なら五万円ぐらいするマツタケやで。

・・・で、そうその部分。アンモニアは木を腐らせます。匂いも残るし。

腐ってなければ大丈夫。磨いて防水塗料を塗れば。腐ってると張替えですよ。

全体的には湿気のこもりやすい部分なので網戸と換気扇は必須です。

あとは便器。まさか和式が付いているログハウスはないとは思いますが?

洋式便器はDIYで自分で交換できます。簡単です。よくリフォームのチラシ入ってますがざっくりあの半額でできると思います。私の家は7~8万円で良いのを付けました。

工事時間は1時間かかりません。粗大ごみの手間ぐらいですかね。はじめは砕いて陶器ゴミで出そうかと思いましたがいろいろでるDIYリフォームのゴミと一緒にもっていきました。

長い目で見たら水道代で元が取れそう。水の量は1/4になりましたよ。

 

そして【風呂】ユニットバスが付いている家は当たりかもしれない。

うちはハーフユニットというのか、腰の高さまでが一体型のものです。壁は二面が外壁のログ材二面は室内へのログ材。ちなみに天窓が付いてて高さは屋根までの吹き抜けです。

ここも雨漏り同様の判断が必要ログ材が痛んでなければ大丈夫です。後でしっかり対策しましょう。

ここも換気が大切。梅雨時期から夏場にかけては大き目の窓を開けっぱなしにできるぐらいの窓が理想。ちなみにログハウスは窓の大きさもDIYで変更できます。ちなみに冬は乾燥しますので逆に窓を閉じて室内側へのドアを開けっぱなしにしています。

黒ずみぐらいなら大丈夫。自分で取れます。

全面が木でできている風呂はかなりの覚悟が必要です。新築以外できれいに保たれている木のお風呂を私は見たことがありませんから。

ああそうそう。【トイレ】【風呂】ときたら次はあれですね。

あれだよ【キッチン】そうログハウスのキッチンの良しあしは何で決まるかというと?

特になし。普通です。それではいかんよな。ちゃんといこう。

トイレとほぼ一緒。シンクの水が良く跳ねそうな場所。と排水給水廻り。

シンクの下良く覗きましょう。ここも木の状態を確認します。

 

そして次は【疲れた】そうツカレタです。さっきのオクラは関係ありません。

ただ単にツカレタ。次回へ続く。

ほなまたね