ログハウスの隙間風の入り口の探し方。

ログハウスの隙間風の入り口の探し方。

夜、ウッドデッキに出てビールを飲みながらふと一息ついたとき急に淋しくなる。 そうそれは心の隙間風。 癒してくれるものはありません。 自分で何とかするしかないんです。 虫の声も木々の揺れる音も、星の瞬きですら私を癒してはくれません。 そんな心の隙間風をDIYで治す「Do It Yourself」みなさんいかがお過ごしでしょうかアツマルでございます。

心の隙間風をDIYで埋める方法なんですが、 いまのとこぐびぐび飲んで眠ってしまうそれが一番だと思います。 やっぱ酒だよ酒持ってこい。 そんなことやってると健康診断で尿酸値がひっかかって痛風という風に吹かれても痛いという恐ろしい病気に恐れおののきながらとにかく「風」は厄介者だなあと思う今日この頃です。 そういえば、 私ルアーフィッシング専門なのですがその時も風は邪魔者。風速は5mまでにしていただきたいもの。 そうやってどんどん話がそれていくのもどこ吹く風。 ついてきてますか? 思い出しましたか? そう本日は中古ログハウスを買ってみたはいいものの隙間風に困っているそんなあなた! 私の隙間風の入り口を発見する方法を長々と話してしまおうではないですか? って備忘録です。 ではっ!

まずは冬が来る前にできる隙間風発見方法。 以前の記事にも書いたんですがもっかい書いときます。 用意するものはバルサンと養生テープ。出来れば引っ越し直後にしときたいが。 まずは床下にバルサンを焚く。 準備は基礎の通風孔をふさぐこと。(最近の家は基礎パッキン工法のほうが多いのでない家もある)うちの場合は床下点検口もなかったので作ってから。 そして焚きながら床下から室内へあがってくる煙を探します。そしてそこを養生テープで印を付けがてらふさいでいく。 注意したいのは水回りの給排水パイプ廻りと室内壁際。 それが終われば、まあ次の日かな、換気扇廻りなんかをふさいで室内。 これは通常の倍以上を焚いてください、 じゃないと煙が見えにくい。 注意したいのは窓廻りとノッチ部分、そして一回と二階の壁のつなぎ目部分。 大抵のログハウスは一回はログ積みだけど二階は在来工法。 作り方が違うので気を付けるポイント。 でここでも養生テープで印を付けがてらふさいでいく。 バルサン(タイプの煙を使う駆除剤)の煙が出ている時間は10分前後です。 最近は香り付きもあるのでわかりやすいかも。

そして次は特に隙間風が気になってしまう冬場の発見方法。 一つ目は携帯用蚊取り線香、か、チャッカマン。 よく線香やローソクがありますが線香は持ち運びにくくてかないませんし灰が落ちるし。 夏の名残の蚊取り線香のほうがベストです。 ローソクもそんなプレイをするぐらいなら100均でチャッカマンっぽいのが使いやすい。 ただこれ両方とも反応が微妙。 外の風向きにもよるし窓からのうっすら下降冷気にまで反応します。 結局何が何だか分からなくなってくる。

一番いいブツは「非接触式温度計」。 薪ストーブ使ってる方は是非購入を。 煙突や煙道の温度も確認できて便利です。 安かったら2000円ぐらいで買えます。 レーザーポインタみたいに猫とも遊べます。 部屋の壁の温度変化とか計ると結構アイデアも浮かびます。 これで壁の温度の差を見ます。 一番隙間風の元のわかりやすい計測環境は「寒いけど晴れている日中」です。 これで温度計でこの辺寒いよな?ってあたりを確認していきます。 日光によって多少温められている家も隙間風部分は常にゆっくり外気にさらされているので温度が低くなっているはずです。

どうでしょう発見できましたか? まとめとくと隙間風の入ってきやすい場所は、

「ノッチ部分」 「窓廻り」 「一階と二階の境目」 「給排水廻り」 「コンセント廻り」 そんなとこかな? 埋め方はまた今度。

ほなまたね

SOONHUA 非接触温度計 ポータブル温度計 デジタル温度測定器 ガンタイプで携帯型 -50°C から+ 380°C デジタル温度計 表面温度計 室内 室外 電池式 料理作り用 冷蔵庫
SOONHUA