今年のToDo備忘録 薪ストーブで床下暖房できるかな?

今年のToDo備忘録 薪ストーブで床下暖房できるかな?

(はじめに このToDo備忘録シリーズは、私のやりたいことメモのシリーズなのでアフィリエイトリンクがどうしても増えてしまいますご容赦ください。そして考えながら書くので長文となります。)

床暖房。あああこがれの床暖房。だって床自体があったかいんだぜ?天国じゃないか?ええ?ジョニー?

そう。ジョニーが誰だかは知りませんが。 きっと家を買うとき立てるとき誰もが値段の高さと、ランニングコストに負けてしまうあの高級品。

薪ストーブを使っていると夕方18時から22時ぐらいまで使っているだけでお湯が10ℓは湧きます。 もちろん加湿に使ってはいるのですが、 きっと本気出せば100リットルは湧かせる気がします。

なんだか排熱がもったいないのです。 そこで温水ホットカーペットを作ってみたい。

床暖房はその延長線上にあるとして、今欲しいのは床に座ってくつろぐテーブルソファー廻り3畳ほどがはだしでも座り込んでも温かければいいことである。

気になって今現在温度計測してみたが、薪ストーブつけた状態で外気5℃。 室温1F22℃ 2F25℃ 1F床面17℃ 2F床面20℃天井22℃である。 体感としてはいつも通り。心地よい。1F床面がもう少し暖かければという感じ。

もちろんホットカーペットも候補に挙がるがそれならいつでも買える。 要は「D・I・Y」である。 子供や嫁さんがいいねダンスを踊るほどに父ちゃんすごいね!だ。 でグーグル先生に聞いてみた。

調べてみるとホットカーペットの最高温度はメーカーによるが42~46℃とのこと。 床暖房の循環温水は40~60℃。 80℃になるとリミッターがかかるものまである。 これなら薪ストーブで余裕で行けそう。

夢としては蛇口からちょろちょろ出して、 薪ストーブで80℃ぐらいになり3畳ほどの床スペースを暖めながらお風呂に使いたい。 お風呂に40℃ぐらいで到達すれば理想。 エコキュートを使っているので追い炊きは高くつくらしいが40℃ほどのお湯がたまれば十分追い炊きでも節約にならないか?という理屈。 まあそれは理想すぎるので、 最初に取り組むのは3畳ほどにお湯を流して床を暖めよう。

用意するのは

‡‡‡コロナ ソフトパネル【UP-32XB】170×255cm 3畳用

これでどうよ。探せば28000円ぐらいまで安いのはあった。これでまず床面はOK。 なんといっても床暖房純正である。 これに対応する純正の器具は80℃までのお湯を出す器具。 ということはここに80℃のお湯を流せばOKである。 お湯で良いのか? 専用の不凍液でなくていいのか? とも思うがソフトパネルのほうは導水部分は金属ではなさそう。 よって水でも腐食は無さそうである。 不凍液を加熱するほうが室内では少し嫌だ。 内水量は2.1ℓ。

そしてお湯を加熱する方法。 これは銅製のパイプがよさそう。

これで行く。家のはシングル部分径は15cmなので15cm×3.14=47.1cm らせん状んまくことも考えて48cmとしよう。 パイプ径は4mmなので30回巻くと12cmの高さ。 そして必要量は48cm×30=約14.4mになる。これなら5000円ぐらいでありそう。 ちなみに15mでの内水量は肉厚が0.8mmなので実際は2.4mm 全てmmで1.2×1.2×3.14×15000=67824=67ℓ。ちょっと多いなあ。 自重崩壊が心配。

もういっちょモノタロウには外形2mmの内径1mmがあった。これなら12ℓになる。 とりあえずこれで計算を進めよう。 ちなみに銅は鉄の4.5倍の熱伝導率がある。

今のとこ合計14ℓとなった。これを循環させる。これは熱帯魚用のポンプを使う。

これだ。

動作水温0~60℃とあるので循環水を60℃以下にしないといけない。吐出側を煙突向きにして帰ってくるほうが60℃にならなければよいだろう。 実験的にクーラーボックスの14リットル+αの水を入れて循環させて+αの水の量で水温を安定させよう。 ポンプ音が気にならなければペール缶で開放でもよいかもしれない。 煙突がダンパー下はmax300℃ 安定巡行で230℃ぐらいか。 ダンパー上で安定巡行150℃。

ど~ち~ら~に~し~よ~を~か~な?ってなもんで、まずはダンパー上にしよう。これは我が家の仕組みの問題。下に先にやって失敗するとあとで上にするのは難しそう。ダンパー下のほうが接続の分若干太いのだ。 ばねのように巻いた銅管を広げるのはいけても締めるのは難しそう。 あとは接続は何とでもなるだろう。 そして煙突の熱を吸収する分この部分にはヒートシールドをつけておきたい。

ここまでで4万円なり。上手くいくなら1Fno部屋にも引き込みたいなあ。

今年は煙突の改修が2年がかりでやっとできたので次の冬からはこれで遊べそう。 ツッコミお待ちしています。

ほなまたね