今年のToDo備忘録 薪ストーブの効率 レンガで囲う?
- 2019.01.13
- 薪ストーブ
(はじめに このToDo備忘録シリーズは、私のやりたいことメモのシリーズなのでアフィリエイトリンクがどうしても増えてしまいますご容赦ください。そして考えながら書くので長文となります。)
今回は薪ストーブの
- 天板拡張
- 二次燃焼空気の取入れ段階での高温化
- 薪ストーブの燃費向上
- 地震発生時の転倒防止
を狙ってみるべく妄想を拡げたいと思います。
我が家の薪ストーブ君 ヨツールのF602という中々マニアックなストーブみたいです。 選んだ基準はなんとなく建坪は25坪ぐらいなんで色々考慮してこれでいいかなあと。 引っ越してきたときはメトスのそうれはもう立派な暖炉が付いていました。 それを入れ替えたわけ。 メリットはたくさんあるんですが、デメリットは入り口が狭いので中で調理できるものが限られてくること。 そして天板が狭いので上に物があまり置けない。 でも先日書いた通り十二分にあったかい。ただそれだけだと面白くないんで床暖房計画なんだけど。
あとは燃費にもこだわってみたい。今も十分に燃費が良く平日なんかちゃんとした薪なら4kgで充分。ガンガン焚いていても昨シーズンの寒すぎた冬ですら一トンも使わなかった。 今年は温いので600kgで終わりそうだが。 でもまあ年とともに薪の準備は大変になるだろうし。 その一環が薪ストーブで床暖房計画になる。
そしてあとやりたいことは「蓄熱」だったり「二次燃焼空気の高温化」だったり、煙突の後ろ出しでの天板広げ。 ぼけーっとストーブを見ながら考えていたら思いつきました。
蓄熱レンガで薪ストーブを囲ってみよう! と思いました。 これにより前記三つが解決するはずです。
まずはコの字型にレンガと積み増すが 大きさ的には一枚壁で計算すると180cm×60cm 仮でやるんで目地の厚さは入れません。 失敗したら庭で何かに使います。 するとなんだか100個ぐらい必要になってきます。 普通のレンガは100円 耐火レンガ・蓄熱レンガは250円します。 10000円と25000円ではだいぶ違うじゃねえか。 調べてみるともちろん耐火レンガや蓄熱レンガとうたっているものではオーバースペック気味でありカラーバリエーションが無い。 普通レンガ自体も作るときは1200℃ぐらいで焼き上げていること。 まあ直火あてるもんじゃなし、ストーブにぴったりつける気もないので普通のレンガで考えたいと思います。
で、薪ストーブの「蓄熱」なんですが何のためかというと、暖かさを持続させたいことはもちろんですがストーブの周りを暖かくすることでストーブの熱効率も上がって温度低下が遅くなることを一番に狙いたいです。
そして「二次燃焼空気の高温化」こっちのほうが有効かと。 二次燃焼空気自体はやっぱり暖かい空気が良く(もちろん一次燃焼用も) ストーブが暖まってきてさあ二次燃焼に切り替えようかって時にはまだ部屋の空気は少しひんやり。 そしてF602の空気取り込み口はストーブ後方下部についています。 冷たくはないのですが設計上前面・側面・上面に熱を向ける構造なのでどうにも不満。 正確に測ったわけではないですが、気温だったり部屋があったかいときのほうが明らかに二次燃焼してきれいな炎も見られるしドライヤーを空気取り込み口にあててみてもそうなります。 レンガの蓄熱によって二次燃焼用空気が暖かいのが行けばばっちり。のはず。
そして天板の拡張です。 一時は鉄板置いたろかとも思ってたんですが溶接で固定してもメンテナンスに困りそうだしと躊躇してました。 これも実は5cm~8cmぐらいストーブから間をあけて天板の高さと同じ高さでコの字型にレンガを積めばOKかと。 最終的には目地で面一に高さをそろえることができるはず。 そうすればヨイショとまたぐように乗せればいろいろ置くところが増えます。
不思議なことにこの薪ストーブのトッププレートプレートの温度より天板のプレートじゃないところのほうが温度が高かったり低かったりする。 なんでこんなのが付いてんだ? メンテナンス用? よくわからんが、本体の天板250℃の時プレートは210℃になっている。 存在意義が??? とも思ったら薪ストーブの付け始めは天板200℃でプレート230℃だったり。 きっと熱しやすく冷めやすい奴なんだろう。 そんなやつもいるわな。 冗談はおいといて熱伝導の高い材質なんだろうなあと思う。 ヤカンや鍋を乗せているときは素早く熱を伝え、何も乗せてないときは放熱効果が高い。 それで納得しておこう。 あるほうが掃除はしやすい。
常に乗っているのはホーローのヤカンと野菜くずでのスープストック。 店やってるときは肉の切れ端やら野菜の切れ端やらいろいろ掘り込んで作っていたが今は野菜だけ。 肉の切れ端は家庭では出ないしね。 調べてみると「ベジブロス」っていうおしゃれママがやっていることらしい。 こんなことができるのも薪ストーブの特権だろう。 うちではここに入れてはいけない野菜くずはピーマンなど苦味系以外今のとこない。たまに気になったころに屑くずは手網で取って使うときには小さいシノワで濾している。ぼこぼこには沸かさないほうが良いので天板には半分しか引っ掛けていない。
これがカレーから何からに使えて、二日酔いの朝はこれに塩を入れれば完璧。 今シーズン中にレンガで仮組まではしたいなあ。
あとは一個2.4kgのレンガで壁を作ることによって地震の揺れで転倒まで行くことはないのでは?と思います。
あれアフィリエイトリンク増えたらごめんなさいと書いたくせに入れてないぞ? そう今回はレンガだけなんでホームセンターで買ったほうが安いんです。
あ!やっぱり入れとく安くなってきたねえ。
ほなまたね
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