窓のウッドブラインドが壊れた! 修理と長さの調整方法備忘録

  • 2020.10.02
  • DIY
窓のウッドブラインドが壊れた! 修理と長さの調整方法備忘録

ぱきっとやられました。 まあ外をのぞきたい気持ちもわかるし。 わかるんだけど絶句。 やられた~

このままでは逆に外から丸見え。 割れた部分を外からはわからないようにテープで止めて一晩やり過ごす。

確か数年前に奥さんが気に入って、ニトリで買ってきて、ネットで調べてブラインドの長さ調整をDIYでしたやつ。 忘れたわそんなこと。

今回は忘れないようにメモしながらやっときます。 写真へたくそとブラインド掃除は目をつぶる。

まずは割れてしまった部分の抜き取り方

ウッドブラインドだけでなくブラインドの仕組みを簡単に言うと二つのはしご状に作られたひもに、板が乗っている。 そしてその板に上から下まで貫通する穴が開いていてつながっている。

ブラインドの上下は貫通ひもが伸びたり縮んだりして行う。 はしご状のひもは基本的は板と繋がってなくはしご状の片方を持ち上げることによって板を傾けている。

ということで、貫通ひもをまずは壊れた段まで取り除く。 ブラインドの長さを短くしたい人はしたいとこまで。 今回は割れてしまった段を取り除き、一番下をあてがう。

ゆえに一段短くなる状態。 本当は短くしたときにとっとけばよかったんだけど。

こんな感じ。 このブラインドは貫通ひもが二本だけど、幅の広いブラインドならもっとあるかも。 やり方としては貫通ひもの留め具(この場合は丸いぽっち)を引っ張って外して、貫通ひもを

必要なところまで抜いていく。 そうすると各板が抜けるので、長さ調整なり、交換なりをする。 アルミのブラインドとかだと、丸いぽっちはプラッチックの留め具かな? メーカーがわかるなら調整の仕方がホームページにあるかも。

抜いた状態。

見事に割れてます。 これをくっつける方法も考えたが、玄関そばにあるブラインドなので、見た目の悪い修理は不可との奥さんの要望。

あとは元に戻す。

はしご状のひもに、必要な板を通して、貫通ひもを下まで通してこの状態。あとはひもを固定する。 これで完了。

ブラインドの消耗しやすいふたつの部分。

アルミのやつでも木製でもこの板の部分が一番壊れやすい。 壊れたところから一段ずつ抜いていくのがベストなので、長めに買っておくのがいいかも。

もう一か所は、貫通ひもが切れること。 このひももブラインドの上下によって、だんだんいたとの摩擦で、擦り切れてくるのでたまには見てやって

早めに交換するといい、切れる前なら、切れそうなひもと、新品のひもをつないでゆっくり引っ張っていくと入れ替えが簡単にできます。

たまには、掃除ついでにチェックしてあげてください。

ほなまたね