ニンニクの植え付けとニンニク大量消費 時々むかご長者

ニンニクの植え付けとニンニク大量消費 時々むかご長者

さあてと恒例のニンニクだぜ。

今年収穫した分は茎部分を10~20㎝ほど残して、根の部分は切って干しときました。

そして大きいほうから使いながら。どんどん食ってって残ったのが30個ほど。

収穫したときに書いてなかったが、掘りたてはものすごく旨い。ホイルに包んで丸焼きが本当に旨い。

ちなみに田舎に来て旨かった畑のものベスト3は、「掘りたてニンニクの丸焼き」「とれたてヤングコーンの丸焼き」そして「刈りたてお米」この三つ。 鮮度というものは大切だなあと思う。

そしてそんなニンニク。私が植えるスペースでケチケチ精神が芽生えてしまい結局あまり大きくならなかった。

今回は反省を兼ねて株間を十分にとり植えました。 来年の夏前にはニンニクでひと財産稼いでいるかもしれません。 自然薯の時にもむかご長者って言ってたよなあ。

結局むかごは自然薯のツル4本から茶碗二杯分のむかごが取れました。 なぜか生えてきた長芋のむかごは一本から茶碗二杯ぐらい。恐るべき品種改良パワー。

味は推して知るべし。 自然薯のむかごはやっぱり自然薯の味がして、長芋のむかごはやっぱりさっぱり長芋味でした。 近くの産直販売所で販売すればきっと1500円ぐらいにはなっただろう。 むかご長者には程遠い。 でも山に取りに行かなくても秋の味覚のむかごを堪能できたので良しとしましょう。 来年も頑張ってくれ種イモ君。 小さなむかごはぽろぽろ下に落ちたので来年はさらに増えるかも知れません。 伸びた芋のツルもカラカラに乾燥してきているので処理も楽そう。もしくはしなくてもよさそうです。 まあ本気でむかごで稼ぐ気はないのでいいんですが。

話はそれましたがニンニク大量消費です。 ウッドデッキでの焼肉はオフシーズンになるので、使わなさそうな分や食い損ねたニンニクや粒の小さなニンニクは適当にばらばらにします。 そしてボウルに入れてボウルを重ねて蓋にして、養生テープで軽く止めひたすら優しく振ります。 たまに開けてうちはでパタパタ~と皮を飛ばします。 するとほとんどの皮が取れますんであとは固いニンニクのケツの部分を包丁で切っていきます。 でまとめてさっと湯通し。 表面を消毒するような感じで。 色の変化も防げます。

 

そのあとは梅酢につけておく。 かつお節はお好みでよさそうです。 唐辛子も。

梅酢につけたら冷蔵庫へ。 冷暗所でもよいのですが、1週間もすると梅酢がやや減るのでつぎ足します。

もう一度梅酢を足して冷蔵庫で1週間ぐらい様子を見ます。 梅酢が減っていなければ冷暗所に移してもいいでしょう。 こればっかりはニンニクの水分量が違うでしょうから。 1か月もすれば食べれるようになります。 切ったケツの部分から色が入っていくので好みのつかり具合を知っておいたほうが来年も役に立ちます。

 

ほなまたね